会員 各位
 労働安全衛生法では、危険な化学物質を取り扱う事業所に対し、「化学物質管理者」の選任とリスクアセスメントの実施が義務付けられております。
 この度法改正が行われ、2026年4月1日からは『プロパン』も危険な化学物質として追加されました。そのため、LPガス販売店や配送業者も所定の講習を受けた方の中から「化学物質管理者」の選任やリスクアセスメントの実施が義務付けられることとなりました。(詳細については下記の「LPガスを取り扱う事業者の『リスクアセスメントの実施』及び『化学物質管理者選任』の義務付けについて」をご確認ください)
 つきましては、宮崎県LPガス協会においても冷凍・冷蔵事業者の方と合同で「化学物質管理者に準ずる講習」を行います。講習日時や申込方法は下記の案内書をご確認ください。
 また、リスクアセスメントの実施についての詳細や化学物質管理者の選任について、日本LPガス団体協議会が解説動画等を公開しておりますのでそちらもご確認ください。
【令和7年9月12日追記】10月21日及び11月18日実施予定の講習に関して、応募人数が上限に達したため、募集を締め切らせていただきます。また、今年度中に同講習の追加開催を予定しております。日程が確定次第連絡いたしますのでもうしばらくお待ちください。